お笑いタレント・有吉弘行（50）がパーソナリティーを務める3日放送のJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」（日曜後8・00）に生出演。2日に行われたタレント・藤田ニコル（26）の結婚式について語った。
「藤田ニコルちゃんの結婚式が昨日あって行ってきました。みちょぱの結婚式もちょっと前にあって、どっちも行こうかなあということで行ってきました。だからもう結婚式行くことないかなと思って、吉村（崇）でも結婚しない限りは」と切り出した有吉。
みちょぱこと池田美優の結婚式では「俺が乾杯の音頭断ったから藤本さんにお鉢が回ってきて、乾杯の音頭を震えながらやってた」とFUJIWARA・藤本敏史をイジり、「にこるんの結婚式の乾杯の音頭はタイムマシーン3号」と説明。「完全なる営業みたいでした。全然笑えなかった」と笑いながらツッコミを入れた。
主賓はウッチャンナンチャンの南原清隆だったそうで、「南原さんも“主賓っていうのは緊張します”ってめっちゃかんでた」。お色直しのエスコート役は俳優・梅沢富美男が務めたといい「それはめっちゃ良かった。『夢芝居』流れて。あれはめっちゃ良かったです」と振り返った。
余興にはとにかく明るい安村が登場したが「結婚式っていう構造上色んな角度から結構見えてるんで、まったく“はいてます”ってずっとはいてる状態」だったのだという。安村は英国のオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出演した際の決めぜりふ「I'm wearing pants！」を披露したが、有吉は「“安心してください、はいてますよ！”を一言も言ってくれないんだよ。外国かぶれ。だから言ってやったよ、“何で言ってくれないんだ、はいてますよ”」とクレーム。「“いや、こっちの方が盛り上がるんですよ”“盛り上がってないじゃん”って言って」と安村とのやり取りを明かすと、番組アシスタントの「アルコ＆ピース」酒井健太は「きつい。絶対やりたくないです」と同情していた。