お笑いタレント・有吉弘行(50)がパーソナリティーを務める3日放送のJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)に生出演。交差点で見た驚きの光景について語った。
以前から同番組でバイクやキックボード利用者のマナーについて話題にしている有吉。「モペット。自転車なのかバイクなのかよく分からないやつ。あれが道路交通法が改正されて、ダメになりましたね。ナンバープレートをちゃんと付けてないと」と話し、今月1日に施行された改正道交法に触れた。
改正法には、「モペット」と呼ばれるモーターで自走するペダル付き電動バイクは、モーターを止めてペダルだけで走行した場合でも運転免許などが必要な原動機付き自転車やバイクの運転に該当すると明記。ナンバープレートやヘルメット着用も必要で、歩道走行は不可となっている。
「今日も交差点、何台かモペット見ました。ナンバープレート付けてない。“わあ!”って言いました、警察に気付かせるように」と有吉。
そして「今日、そこの交差点で電動のキックボード、あれはいいんだろうけど。4歳ぐらいの女の子がキックボードで交差点、横断歩道じゃない所を渡ってたんだけど、あれダメだよね多分。あれ多分16歳以上とかそんなんじゃなかった?あれいいの?4歳の子のキックボードは交差点、車道走っていいの?」と危険な場面を目撃したことを告白。
「めっちゃ怖かった、見てて。お父さんは笑いながら見てるんだよ、自転車で」と続けると、番組アシスタントのアルコ&ピース・酒井健太とぐりんぴーす・牧野太祐も「それはよくないですね」とうなずいていた。