ブレーブスは4日(日本時間5日)、マルセル・オズナ選手(33)の来季オプションを行使したと発表。チームに残留することが決まった。
ブレーブスの地元紙「アトランタ・ジャーナル・コンスティトゥーション」によると、1600万ドル(約24億3000万円)の球団オプションが行使された。
また、シーズン中のインタビューでオズナは「あと2、3年はプレーしたいけど、ここで終わりたい」「移籍して新しい友達やチームメイトを作らないといけないなんて嫌だ」とブレーブスでキャリアを終えたい願望を語っていたという。
オズナは今季162試合に出場し、打率・302(リーグ3位)、39本塁打(リーグ2位)、104打点(リーグ4位)、OPS・924(リーグ3位)を記録。タイトルこそ獲得を逃したが、いずれもリーグ上位の好成績を残し、ドジャース・大谷翔平とデッドヒートを繰り広げていた。