年末恒例の「2024ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の候補30語が5日に発表され、今夏のパリ五輪・パラリンピックから4語がノミネートされた。
候補30語にはドジャースの大谷翔平投手が達成した米大リーグ史上初の快挙「50-50」などスポーツ界から多数選出され、特に今夏列島を沸かせたパリ五輪・パラリンピックからは4語が選ばれた。
総合馬術団体で日本勢92年ぶりの銅メダルに輝いた平均年齢41・5歳の日本代表「初老ジャパン」、女子のAMI(湯浅亜美)が金メダルを獲得した新競技「ブレイキン」に加え、陸上女子やり投げの北口榛花「名言が残せなかった」、車いすテニス男子シングルスの小田凱人「やばい、かっこよすぎる俺」という金メダリストのコメントも入った。
大賞とトップ10は12月2日に発表される。
▽ノミネート30語リスト(50音順)
アサイーボウル
アザラシ幼稚園
インバウン丼
裏金問題
界隈
カスハラ
コンビニ富士山
侍タイムスリッパー
初老ジャパン
新紙幣
新NISA
ソフト老害
トクリュウ
南海トラフ地震臨時情報
猫ミーム
はいよろこんで
8番出口
はて?
BeReal
被団協
50-50
ふてほど
Bling-Bang-Bang-Born
ブレイキン
ホワイト案件
マイナ保険証一本化
名言が残せなかった
もうええでしょう
やばい、かっこよすぎる俺
令和の米騒動