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仲野太賀 芸能界入りのきっかけは小5の時見た人気ドラマ 「憧れの俳優」当時の主演人気俳優と映画で共演

スポニチアネックス 2024年11月5日 16時22分

 俳優の仲野太賀(31)が5日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。芸能界入りのきっかけについて語った。

 俳優・中野英雄の次男である仲野は、幼い頃に子役のオーディションを受けに連れて行かれたこともあったというが、「嫌で嫌でしょうがなくて。本当に人前でなんで演技なんかしなきゃいけないんだっていう感じで。はだしで逃げ出したそうです。オーディション会場を」と振り返った。

 それでも俳優になるきっかけとなったのは小学5年生の時に見たドラマ「WATER BOYS」(2003年、フジテレビ)だったと明かされると、「山田孝之さんが主演のドラマで、男子高校生が文化祭でシンクロをするっていう話なんですけど、それがもう本当に好きで好きでしようがなくて」と告白。

 「だから当時は市民プールに行って自分もシンクロの練習をしたりとかして。スカーリングっていう浮く技があるんですけど、それを一人で練習していたんですけど」としたものの、「よくよく気づいたら、俺これがやりたいわけじゃなかったな。そうだ、俺は俳優をやりたいんだって気づいて。そこから意識するようになりました」と打ち明けた。

 そうして13歳でオーディションに合格し、俳優に。「中学2年生です」と懐かしそうに話した。

 仲野は現在公開中の映画「十一人の賊軍」で、芸能界入りのきっかけとなった俳優・山田孝之とW主演を務めている。「こんな感慨深いことないです、本当に」としみじみ。

 「憧れの俳優である山田孝之さんと。僕が小学5年生の時に憧れた山田孝之さん、そして今こうして共演させてもらってる山田孝之さんは本当にもう変わらず格好いいですし、今回もご一緒させてもらって、改めて素敵な俳優さんだなと思いました」と声を弾ませた。

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