ソフトバンクの小久保裕紀監督(53)が5日、現役引退を発表した和田毅投手(43)に球団を通じてねぎらいの言葉をおくった。
和田は同日に福岡市内で会見し、22年間のプロ生活に幕を閉じた。
小久保監督は「まず22年にわたる長い現役生活お疲れ様でした」とねぎらった。
「1軍監督としてスタートした年に、一緒に優勝を目指して戦えたことは嬉しく思います。それと同時に毅との最後の年にな ってしまいましたが、これから始まる毅の第二の人生の出発を応援しています」とエール。
「毅はホークス選手に限らず、他球団の選手にも毅を目標としている選手が多く、良い影響を与えた選手としての印象が強いです。これまで培ってきた経験や知識を生かして、これからも野球界に貢献して欲しいと思っています」とした。