来季が2年目となる楽天・中島大輔外野手(23)が規定打席到達を目標に掲げた。
プロ1年目の今季は128打席とあり「(まず規定打席に立ちたい。そのためには成績を残さないとダメ。レフトの(レギュラーが)空いているので、そこに自分が定着できるように頑張りたい」。今季の37試合、打率・228、1本塁打、10打点からの大幅増が必要だが、発奮材料もある。
青学大の1年後輩の西川史礁外野手(21)がロッテ、佐々木泰内野手(21)が広島にそれぞれドラフト1位指名を受けた。「やっぱり負けたくない。今までずっと一緒のチームで互いに信頼していたんですけど、先輩として負けたくないです」とライバル心をむき出しにした。
秋季キャンプ第2クール2日目の5日も、三木肇監督(47)が掲げる「鍛錬」の元、ティー打撃、ロングティーに特打などでたっぷり汗を流した。