今オフ、メジャー入りするかどうかが注目されるロッテの佐々木朗希投手(23)が、今オフFA選手ランキングで2位と高順位を付けた。5日(日本時間6日)、米スポーツ専門局「ESPN」が報じた。
佐々木はESPNのランキングではヤンキースをFAとなったフアン・ソトに次いで2位にランクイン。ただ、「日本のエース、佐々木朗希は例外である。この冬に予想通り渡米した場合、彼の契約は国際ボーナスプールで限定される」とも記し、米国外の若手選手と契約する際に設定されている契約金の上限があるとした。
契約金については「12月15日以降ならば700万ドル(約10億600万円)、それより前なら最大で250万ドル(約3億8000万円)になる」とし、予想額を500万ドル(約7億6000万円)とした。
また、獲得の最有力球団にドジャースを挙げ「昨オフ、大谷と山本由伸を獲得したのと同様に、佐々木を獲得する可能性が非常に高い」と記した。