巨人のドラフト2位・森田駿哉投手(27)が6日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、150万円ダウンの年俸1350万円でサインした。
即戦力左腕としてキャンプは1軍スタートも4月に「左肘関節鏡視下クリーニング術」を受けた。8月に実戦復帰を果たすも1軍登板なくシーズンを終了。「ケガでなかなかうまくいかなかったけれど、その中でもしっかり来年に向けて自分の中でつかみつつあるものもある」と1年目を振り返った。
オフの自主トレについては「どこかにこもりたい」と雲隠れ宣言。2年目に向けて「春のキャンプからしっかりとアピールして開幕1軍に残りたい。その中で2桁勝つことができたら理想」と先発での活躍を目標に掲げた。