J3大宮は6日、都内で会見し、来季からの新エンブレムなどを発表した。
10月1日付でオーストリアの飲料メーカーレッドブル社に全株式を譲渡、来季から新体制でスタートすることになっている。エンブレムはオレンジのアクセントはそのままで、「アルディージャ」を表すリスが雄牛に変更。「大宮の歴史は尊重して、レッドブルの一員であることを表した」と同社のミンツラフCEOは説明。チーム名も「RB大宮アルディージャ」になることを正式発表した。
また、グローバルサッカー部門の責任者に就任した元リバプール監督のクロップ氏が1月に来日することも明かす。
さらにミンツラフCEOは今後の計画として、「3年も4年も5年もいるつもりはない」と、数年でJ1昇格を目指す考えも明かした。