元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(67)が6日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。兵庫県知事選(10月31日告示、11月17日投開票)の街頭演説を視察した感想を語った。
斎藤元彦前知事の街頭演説を見たという東国原氏は「大久保駅っていうところでは、雨の中で50~60人。加古川駅では150~200名ぐらいいました。そこから一定の支持を得ているのかなと感じました」と語る。
また「現場を見て思ったんですけど、東京都知事選での石丸(伸二)候補、アレを模倣していますね。いい意味でパクってますね」と指摘。
「ネットを使うこの“石丸方式”はどこの政党もやってますけどね。斎藤候補の現場にもやっぱりいました。“動画を撮って拡散してください”みたいなことを仰ってました」といい「石丸氏は全国からボランティアが何千人も集まったと。東京と兵庫でそれぐらいの規模感の違いはありますね」と語っていた。