吉本興業所属のピン芸人・市川こいくちが、オーディション番組「ゴットタレント」のクロアチア版「Supertalent Croatia」シーズン11に出場し、日本人初となるゴールデンブザーを獲得、セミファイナルへ進出した。
1シーズンに最大6回しか出ないゴールデンブザーは、獲得すると自動的に次のステージに進出できる特別なブザー。ステージでは、自身の定番芸である「おなら芸」を披露し、会場を大いに沸かせた。
市川は「まさかゴールデンブザーを獲得出来るとは思っていなかったので、最初何が起こったのか意味が分からなかったんです。金の紙吹雪が降ってきて、えっこれってまさかって感じで気がつき涙が溢れてきました」とその瞬間を回想。
「ブリテンズゴットタレントや他の海外での経験、もちろん日本での経験、24年の芸歴があったからこそ獲得出来たゴールデンブザーだったと思います。これをきっかけに早くアルバイトを辞めて妻と娘を安心させたいです」とコメントした。