俳優の松田翔太(39)が6日、自身のインスタグラムを更新。父で昭和の名優・松田優作さん(享年40)の命日を迎えたことを報告した。
「11月6日は四歳の僕が父を亡くした、父の命日だ。何という日なのか」と記し、在りし日の優作さんの姿を投稿した。
「誕生日でもなく、記念日でも無い、父が亡くなった日を松田家家族が毎年気にかけていた事に、長年違和感を覚えていた。一年365日で一番悲しい日なのかも知れない」とつづった。
「ただこういう日がある事で、また何か新しい思いつきがあるのも確かで、こういう毎年があるから強く生きれたのでは無いかとも思う」と記した。
「丸くなったとは言われると、恥ずかしいのだけれど、受け入れられるようになった自分を褒めてあげたいと思う。静かにジャズをかけて、たくさん父を想った日になりました」とした。
この日、母で女優の松田美由紀も自身のインスタグラムで「今日は優作の35回忌の命日です」と報告。長男の松田龍平も墓参りに訪れたことを明かしていた。