ドジャースのブランドン・ゴームズGMが6日(日本時間7日)、大リーグの球団幹部らが集まるGM会議を開催中のテキサス州サンアントニオでメディアに対応。デーブ・ロバーツ監督と契約延長する可能性を示唆した。
2016年からチームを率いるロバーツ監督は、22年春に3年の契約延長で合意。就任10年目の来季が契約最終年となる。
故障者が続出しながらもチームをまとめ、4年ぶりに世界一をつかんだ指揮官との契約延長の話し合いをしているかと問われたゴームズGMは「もちろん検討しています。今は選手の方の話をしていますが、ロバーツ監督とは過去にも延長の話をまとめてきましたし、これからもできる限り長くチームを率いてもらいたいと考えています。オフシーズンにはそのような話し合いが進んでいくと思います」と契約延長に向けて話し合って行くとした。
契約延長がまとまれば、10年を超す長期政権となる。