6年目の阪神・小幡が「レギュラーを獲れるように頑張るだけ」と秋季安芸キャンプで、攻守でのレベルアップを目指している。
シーズン中盤に木浪の負傷離脱をカバーするプレーを見せたが、自身も故障発生で出場は50試合。フェニックスリーグから秋季キャンプと課題に向き合っている。
「やっぱり打撃ですね。レギュラーはやっぱり打つことが必要になってくる。打撃が一番課題」と打撃向上に注力中。この日も小谷野打撃コーチのアドバイスを受け、力を確実にボールに伝える打撃のマスターに取り組んだ。来春キャンプで木浪にレギュラーへの挑戦状を叩きつけるためにも、今やるしかないと言い聞かせていた。