演歌歌手の小山雄大(21)が7日、神奈川県愛川町・塩川滝にてデビュー曲「道南恋しや」のヒット祈願と年末へ向け自身を鼓舞するため滝行を行った。
少し肌寒く気温は約15度の中でも「実は、一度滝行をやってみたかった」とノリノリの様子。スタッフの指導を受けると滝幅約4m、落差約15mの塩川滝に怯むことなく足を踏み入れた。週末までの雨の影響で、水量は通常時の3倍ほどだったが、滝つぼにもちゅうちょなく入り滝に打たれると数秒間黙とうをした後、今年の年末への思いを込めて「道南恋しや」を熱唱した。
滝行を終え、「11月なので水は冷たかったですが、そのぶん気合が入りました。目標とする日本レコード大賞新人賞へ向けて、さらに気を引き締めて『道南恋しや』を大事に歌っていきます!」と力強く語った。