全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者が7日(日本時間8日)、自身のX(旧ツイッター)を更新。ロッテの佐々木朗希投手(23)の去就について報じた。
ロメロ記者は「ロッテの佐々木朗希選手に関する決定は、今後数日以内に発表される予定」と記し「複数の幹部は、早ければ今週中にもそうなる可能性があると考えている」と投稿した。
佐々木をめぐってはこのオフにロッテからポスティングシステムでメジャー挑戦する可能性があり、動向に注目が集まっている。
25歳未満の海外選手の獲得に使える資金は、球団ごとに総額が制限されてマイナー契約しか結べない。そのため、譲渡金は1~2億円程度にとどまるとみられる。
昨オフ、オリックスからポスティングシステムを使ってドジャースに移籍した山本由伸(移籍時、25歳)に関しては、オリックスに約72億円の譲渡金が渡った。