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北村有起哉 朝ドラ「おむすび」で“長年の夢”かなう「ちゃんと積み重ねていけばって思いましてね」

スポニチアネックス 2024年11月8日 11時53分

 俳優の北村有起哉(50)が8日放送のNHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)の「プレミアムトーク」にゲスト出演。自身が出演し、女優の橋本環奈(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)でかなえた夢について明かした。

 橋本が演じる米田結の父・聖人役を務めている北村は、朝ドラでヒロインの父親役を演じるのが長年の夢だったといい「国民的な番組からお声がかかるくらいの俳優にならなきゃなっていうのはありまして」とした上で、「そういう意味ではヒロインの相手役だとこんななりなんでね、そこらへんは謙虚に諦めてましたけど…お父さん役だったらちゃんと積み重ねていけばって思いましてね。わりとしっかりそこ(ヒロインの父役)にいくにはどうすればいいかっていうシミュレーションみたいなのをしていたんじゃないかな」と明かした。

 これに対し、同局の鈴木奈穂子アナウンサーから「でもさっきヒロインの相手役はちょっと…とおっしゃっていましたけど、北村さんの奥様がこの方なんですよね、俳優の高野志穂さん。2002年の朝ドラ『さくら』でヒロインを演じた方ということで…」と明かされると、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉は「なんだかんだ言って朝ドラのヒロインを射止めているという、そういうことですよね?」とコメント。北村は「そうですね、そうでしたね結局」と笑いながら答えた。

 朝ドラ通算111作目の同作は、福岡・糸島や神戸を舞台に栄養士を目指しながらまだ身近で少し懐かしい「平成時代」をたくましく突き進むヒロイン・米田 結(よねだ・ゆい)や仲間たちをユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。心と体を元気にする“栄養学の知識”とともに、日本の朝に笑いと元気を届ける。

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