お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(34)が8日、都内で行われた「『THE ONES TO WATCH 2024』授賞記者会見」に出席し、受賞した喜びを語った。
「THE W」「R-1」のタイトルを獲得し、ピン芸人の頂点に立ったゆりやん。元放送作家の鈴木おさむ氏が手掛けたNetflix「極悪女王」の主役を務め、新たな殻を打ち破った。米国への留学を宣言していて、今後も自らの可能性を模索し続ける。
ステージに登壇すると、さまざまなポーズを披露。受賞の感想を聞かれ「私が?という…」と涙を流すしぐさを見せ、会場の笑いを誘った。今後挑戦したいことは「国会議員です!」とおどけてみせた。
世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE JAPAN』が、多ジャンルで活躍するアイコニックな人々を称える本賞。その年を彩った才能あふれる表現者や目覚ましい活躍を見せたニューカマー、キャリアにおける大きな転機・飛躍を迎えた方などが選出される。
今年は、綾野剛、磯村勇斗、伊藤沙莉、江村美咲、小田凱人、河合優実、角野隼斗、Travis Japan、ハローキティ、BABYMONSTER、ゆりやんレトリィバァが受賞した。