フリーアナウンサー有働由美子（55）が8日にニッポン放送「うどうのらじお」（金曜後3・30）に出演。交通事故に遭ったことを報告した。
この日番組冒頭、「皆様にご報告がございまして、先週の火曜日に車にはねられてしまいまして…」とまさかの事態を切り出した。
事故の経緯として「普通に大きな横断歩道で、青信号になったのを確認して渡り始めたんです。そしたら左折してきた車がいて。でも（その車が）とまるよね？と思ってそのまま歩いていたらとまらず近くまで来た」といい、「いよいよ50センチになったとき時間がゆっくりになって“あ～これぶつかるわ”って死にはしないけど、足は折れそうみたいなことを考えて。運転手さんに向かって“ぎゃーー！”って叫んだんですけど聞こえてなくて前方不注意でぶつかった」と明かした。
車は右足の膝と足首に当たり「バランスを崩してそのまま右手を道路についたら、ついた右手の少し先にもう一車線あって車が走ってた」とさらなる危機に見舞われた。しかし「もし（当てた）車がいっちゃったら困る…と思ってカバンから携帯を取り出しカメラにして車を後ろから撮るっていう…」と危機的状況の中、冷静な対応をしたことを振り返った。
それでも「もちろん車は止まってくれて。自分が大丈夫だったのでこうやって普通にお話しさせていただいています。体はぴんぴんしておりまして、スキップもできます」と大事には至らなかったことを伝えていた。