慶大・清原正吾内野手(4年)が8日、9日からのリーグ戦最終週となる早大戦を前に横浜市内の野球部練習施設で取材に応じた。
10月24日のドラフト会議で指名漏れとなってから初めて対応。「一打席一打席、一球一球をかみしめながら打席に入りたいなと思います」と大学ラストゲームへ意気込んだ。
西武、巨人などでプロ野球歴代5位の525本塁打を放った父・和博氏(57)ら家族も観戦に訪れる見込みだ。ドラフト会議後は、今季ウエスタン・リーグに参入したくふうハヤテなどが、獲得の意思を示したが、大学で野球を引退する可能性もある。