ドジャース・大谷が9月19日のマーリンズ戦で「50本塁打、50盗塁」を達成した際のベースの所有権を巡り、サウスカロライナ州在住の男性ファンが訴訟を起こしたと米紙インディペンデントが報じた。
男性は使用済み用具を扱う販売部門に事前にメールで2500ドル(約38万円)で大谷が50盗塁を決めた際のスタート地点のベースを購入できる返事をもらっていたという。
その後、大谷は初回に50個目の三盗を決め、2回に51個目の二盗に成功。二塁ベースがド軍側に提供されたことで、男性はマ軍の契約違反とド軍の妨害を主張している。