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東野幸治 日本テレビの年末特番で「俺だけ仕事がなくなった」とぼやく「ゴネたの悪かったかな」

スポニチアネックス 2024年11月9日 6時31分

 お笑いタレント・東野幸治(57)が8日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。日本テレビの年末の特番について「俺だけ仕事がなくなった」とぼやいた。

 日本テレビの大みそか、年末特番は06年から20年まで「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の「笑ってはいけない」シリーズを放送。10年からは11年連続で民放首位の視聴率を記録するなど大みそかの“風物詩”として人気だったが、コロナ禍の影響などで21年以降は休止されていた。

 21年は「笑って年越したい!笑う大晦日」、22年は「笑って年越し!世代対決 昭和芸人VS平成・令和芸人」、昨年は「笑って年越し!THE 笑(ワラ)晦日」が放送され、東野は22年、23年とナインティナインとともに司会を務めていた。

 そのため東野は「3年連続あるのかなと心の中でスタンバイしていた。日本テレビの大みそか背負っている気持ちで」いたものの、今年の大みそかは「大晦日ゴチ特別編 5時間超スペシャル」(12月31日後6・30~)が放送することが発表され、「俺だけ外される」と語ったもの。

 東野は、22年には羽織袴の衣装で登場したが、ナインティナインは「しゅっとしたタキシード」だったという。さらに、羽織袴姿の東野を見た矢部浩之から「兄さん張り切ってますね」と言われたため、翌年は羽織袴を用意されていたが、着用を拒否。スーツを用意してもらったという。東野は「大ごとや思わないじゃないですか」としたものの、「廊下に日本テレビのお偉いさんが集まっていて…これがウワサのゴネるってヤツか。こっちもピンと来て、ゴネるに気づかない小芝居していた」ということがあったと明かした。

 東野は「ナイナイのごちということで、俺だけ外される。ゴネたの悪かったかな。えっ?てなって…。小さく東野でもええんちゃうの?俺だけ仕事がなくなった」と言い、「行列のできる法律相談所」のMCなどで「どれだけ日本テレビに貢献してるか…」とぼやいた後、他局の関係者に「スタンバイはできてます!」と売り込み、「最悪自分のYouTubeで」とした上で、「こんな裏切られ方あるか!というところですから。絶対にゴチは見ないでください!」と呼び掛けていた。

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