女優の三吉彩花(28)が9日、都内で行われた映画「本心」(監督石井裕也)公開舞台あいさつに出席。今年を振り返りつつ、来年の抱負を語った。
「今年は特に国内外飛び回らせていただいた」と多忙だった1年を振り返った三吉。「とても充実していた」と満足げな表情を浮かべた。
来年は20代最後の年。「自分の“人生の新章”がスタートという楽しみがある」と心躍らせ、「いろいろな表現で充実した1年を送れるようにしたい」と願った。
本作は、現代からさらにデジタル化が進み、“リアル”と“バーチャル”の境界が曖昧になった2025年が舞台。「AIで母を作って欲しいんです」。AIで亡くなった母を蘇らせることを選択する青年・石川翔也と彼を取り巻く人間 の心と本質に迫る革新的なヒューマンミステリー。