◇ドイツ1部 フライブルク0―0ウニオン・ベルリン(2024年11月8日 ドイツ・ベルリン)
フライブルクの日本代表MF堂安律はアウェーのウニオン・ベルリン戦にフル出場した。
ドリブルなどで右サイドから打開を図るも、得点には絡めなかった。「オフェンスの選手としてはふがいない結果」。加入3季目を迎え、ここまで4得点1アシストと活躍しているアタッカーだが、勝利に導くことはできなかった。
7日に日本代表メンバーが発表され、順当にメンバー入り。26年W杯アジア最終予選2試合(15日インドネシア戦=ジャカルタ、19日中国戦=アモイ)に臨む。
チームは前半に味方がPKを失敗するなど無得点。2試合連続のスコアレスドローでシュスター監督は「相手のプレスに対抗することに成功した。自分たちのパフォーマンスにふさわしいゴールを取れなかったのは残念」と語った。