タレントの山田邦子(64)が6日放送のNHKラジオ第1「ふんわり」(月~金曜前8・30)にゲスト出演。漫才コンテスト「M-1グランプリ」について語った。
2022年から2年連続でM-1決勝戦の審査員を務めているが、昨年の大会ではお笑いコンビ「さや香」への爆弾発言が話題に。ファーストラウンドを1位で突破したものの、2本目のネタ「見せ算」が評価されず最終決戦0票に終わったさや香に対して「最後のネタは全然よくなかった」とぶっちゃけた。
さや香は結成10年で今年も出場資格があるが、8月にYouTubeチャンネルで今年のM―1グランプリに「出ません」と発表。その後テレビ番組で新山が「テレビ頑張らせてもらって、テレビ無理やなってなったらもう1回M-1頑張ろうかなみたいな」と思いを語っていた。
山田はこれを受けて「私のせいなんじゃないのって。最後エンディングで“さや香のネタがあんまり良くなかったね”と言って終わったんです。さや香に“ありがとうございます”って言われたんだけど、シュンとなってた。それが出ないっていうから“私が言ったからか…”と思って」とコメント。
そして前年優勝の令和ロマンが今年も出場したことに触れ、「これまでにいないのよ。今風ですね、それもね」と話していた。