テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(48)が総合プロデュースを手がけるアイドルグループ「ラフ×ラフ」が9日、明治安田J1リーグ第36節・鳥栖―横浜(駅スタ)のハーフタイムショーに出演した。全員が鳥栖のサポーターナンバー「17」をつけて登場し、8th配信シングル「考える時間をください」を披露した。
同曲は大喜利がテーマ。サッカーにちなんだお題が課せられ、日比野芽奈(23)は「円陣の“エイエイオー”でハートを描く」と初手を披露したが“スベり認定”され、連続で大喜利をすることに。2度目は「リフティングの練習からコサックダンスになる」と実演し、会場を沸かせた。
ハーフタイムショーには初出演となったラフ×ラフ。日比野は「スタジアムのど真ん中で、お客さんが360度いる中で大喜利することになるとは思っていなかった。でも選手の方にも映像で大喜利をやっていただいて、すごい楽しかったです!」と満足げ。隣県の福岡県出身の永松波留(18)は「地元にも近くて“帰ってきたな”って思いました。めちゃくちゃ緊張したんですけど、初めての方も手を振ってくれてうれしかった」と“凱旋”を喜んだ。幼少期は北海道で過ごしたという高梨結(23)は「北海道でもスポーツのイベント、ハーフタイムショーに出られたらうれしい」と今後の夢を思い描いた。
ラフ×ラフはあす10日、タワーレコード福岡パルコ店で12th配信シングル「超めっちゃ“キュン”でしょ?」のリリースイベントを行う。