「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」が9日(日本時間10日)に開幕を迎え、グループAの米国はプエルトリコに零封負けを喫し、黒星発進となった。
5回まで両チーム無得点と息詰まる投手戦となったが、6回にプエルトリコがセバロスのソロ本塁打で先制。この1点を7投手で守り抜き、完封勝利した。
一方、米国はプエルトリコを上回る6安打を放ったものの本塁が遠く最後まで得点できなかった。
プレミア12の1次ラウンド(オープニングラウンド)は6チームずつ2組に分かれ、各組上位2チームがスーパーラウンドに進出する。グループAはメキシコ、米国、ベネズエラ、オランダ、パナマ、プエルトリコの6チームで、開幕戦となったオランダ-パナマ戦はオランダが劇的なサヨナラ勝ちを収めた。