20th Centuryの長野博(52)が10日、都内で「ウルトラリーグ リリースイベント」にサプライズ登場した。演じたウルトラマンティガと再会し「改めて格好良いですね。うれしいですね」と大喜びした。
10月に発売となった、ウルトラマンシリーズの特徴や物語を取り入れたカードゲーム初のイベント。長野は1996~97年放送の「ウルトラマンティガ」で主人公のマドカ・ダイゴ役を演じた。
ウルトラマンティガは第1弾のブースターパックのメインキャラクターに起用された。「本当にうれしいし、ありがたいことですね。それは本当にファンの皆さんがいてくださるおかげだと思います」と長年作品を愛するファンへ感謝した。
自身も実際にプレーした。「ウルトラマンティガ」の最終回と近しいものを感じたといい「思い入れもありますし、ルールの中で1回勝敗が決まっても、またレベルアップフェーズで勝敗が入れ替わる。それはまさにウルトラマンティガの最終回で一度負けてしまったティガが子供たちの光を得て、それでまた相手を打ち負かすことができるみたいな。ある意味レベルアップをほうふつとさせるところがルールに乗っかってるのが本当に素敵」と目を細めた。
最後には熱視線を向けるファンに「ウルトラリーグまだ始まったばかりですけども、これからいろんな歴史が刻まれていくと思います。皆さんがプレーしていただいて、このカードゲームを育てていってくださったらまた嬉しいと思ってます」とアピール。続けて「カードゲームはもちろんですけども、ウルトラファミリーをこれからもよろしくお願いします」とウルトラマン愛あふれる呼びかけをした。