カリスマ投資家のテスタ氏が10日までに自身のXを更新。投資家の間で人気が高まっている三菱UFJアセットマネジメントが運用するインデックス投信「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、通称「オルカン」への投資を始めたことを明かした。
テスタ氏は2005年、元手300万円で投資をスタート。デイトレードを中心に着実に利益を積み上げ、近年は中・長期投資に切り替えて今年累計利益100億円に到達した。投資の世界では9割以上が損を出すと言われる中、驚異的なリターンを得ているものの、「20年、コツコツやってきて、ようやく(100億円)なんで、全然大したことない」と涼しい顔で言い切る。
さまざまな投資家が投資法を参考にする「投資界の寵児」だが、これまでは個別株への投資中心で投資信託には投資してこなかった。それでもXで「遅ればせながらオルカンデビューしました よろしくお願いします」と購入画面の写真とともに投稿した。
しかし、投稿のコメント欄にはオルカンへの投資額に気づいたファンの驚きのコメントが多数寄せられた。11月6日と7日の2日間でそれぞれ1億円ずつ購入し、購入額は計2億円。コメント欄では「0の数凄すぎ」「超大型新人w」「桁数読み間違えたと思いたかった」「デビューの額じゃないです」「1億円単位でオルカン購入!さすがです」「2億w」などと驚きのコメントが相次いだ。