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「光る君へ」次回予告 この世をば…道長ついに“望月の歌”ネット沸く「どう解釈」「大河史に残る場面に」

スポニチアネックス 2024年11月10日 20時47分

 女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は17日、第44話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となった。

 第44話は「望月の夜」。藤原道長(柄本佑)は公卿らにも働き書け、三条天皇(木村達成)に譲位を迫るも、代わりに三条天皇の娘を藤原頼通(渡邊圭祐)の妻に、と提案される。頼通は既に妻がいるため、拒否。道長は悩んだ末、皇太后の藤原彰子(見上愛)に相談したところ…。一方、まひろ(吉高由里子)は藤原為時(岸谷五朗)から予期せぬ相談。さらに「源氏物語」の執筆を続けていると“ある決意”を固めた道長が訪ねてきて…という展開。

 次回予告。道長は「この世をば 我が世とぞ思ふ…(望月の 欠けたる事も 無しと思へば)」。ついに栄華の象徴「望月の歌」を詠む。

 SNS上には「ついに望月の歌が詠まれる」「いよいよ望月クルー」「次回予告で今年最大の声が出た」「この状態から望月を詠めるのか」「(道長の)テンション低い?」「どういうシチュエーションで詠んだという解釈をするのか、楽しみ」「ちょっと大袈裟だけど、大河史に残るようなワンシーンになってほしい」などの声が続出。「源氏物語」誕生と並ぶクライマックス。今作の描き方に期待が膨らむ。

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