阪神が10日、練習後に独立リーグの四国・高知と共同で野球体験イベントを実施した。360組720人の応募の中から抽選で選ばれた親子60組120人が参加した。
阪神の選手は佐藤輝、中野、村上ら秋季キャンプ参加中の全員が参加。ティー打撃の体験と実演、「ストラックアウト」などで盛り上がった。
藤川監督は「現役の本物のプロ野球選手に教えてもらえるのは凄い機会だと思う」と意義を強調した。
独立リーグ時代の古巣とコラボする形になった石井は締めくくりのスピーチを担当。約1時間の交流を振り返り「(プロを)子供たちの目標にしてもらえたら」と目を輝かせた。