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【プレミア12】米国がオランダにコールド勝ち!カブス傘下の有望株ショウが4安打7打点の大暴れ

スポニチアネックス 2024年11月11日 10時57分

 「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」は10日(日本時間11日)、米国―オランダ戦がメキシコを会場に行われ、米国がコールド勝ちした。

 米国は初回に2点を先制されたが、直後の攻撃で3番・リッター、4番・ウォードの連続アーチで同点に。3回にはショウ、クロフォードの適時打などで3点を奪い、勝ち越した。

 7回にも無死満塁からショウの走者一掃となる二塁打などで4点を加えると、8回にはまたしてもショウが右越え3ランを放ち、12-2でコールド勝ちを収めた。ショウはこの日、5打数4安打7打点と大暴れした。

 ショウはカブス傘下3Aの23歳の内野手で、MLBのプロスペクト(有望株)トップ100で全体22位(カブス1位)にランクイン。今季マイナーで21本塁打を放つなど成長著しい三塁手として、来季にもメジャーデビューする可能性が高い。

 米国は初戦となった前日のプエルトリコ戦に0-1で敗戦したが、これで1勝1敗とした。また、オランダは開幕戦となった前日のパナマ戦に延長タイブレークの末、劇的なサヨナラ勝利を収めたが、この日の敗戦でこちらも1勝1敗となった。

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