国際政治学者の三浦瑠麗氏(44)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。国民民主党の玉木雄一郎代表(55)の不倫謝罪会見について言及した。
玉木代表は11日、国会内で緊急記者会見を開き、一部で報じられた「高松市観光大使」で元グラドル小泉みゆきとの不倫報道について「家族のみならず期待を寄せていただいた全国の皆様に心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「概ね事実です」と不倫を認めた。
党代表については「党の公職、党の代表というのは、正式な手続きを経て、党の議員や党員サポーターに選ばれた地位ですから、私個人のものではありません」として、両院議員総会に諮るとした。また「お許しいただけるのであれば、議員としてしっかりと仕事で返していきたい」と議員辞職は否定した。会見の中で、政治家の“倫理観”について質問される場面もあった。
三浦氏は「玉木雄一郎さんの会見見ているけど」とし、「政治家には『倫理観』が求められる、ってテレビが言ってよいのか?君たちは不倫したことのある人を政治報道の司会に据えているじゃないか」とつづった。