国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」で連覇を目指す侍ジャパンは11日、休養日で一部選手がバンテリンドームで調整した。
野手では清宮幸太郎内野手(25)、ソフトバンク・栗原陵矢内野手(28)が、休日返上でバットを振り込んだ。清宮は宮崎の強化合宿から名古屋移動翌日だった7日に続き2度目の休日返上でティー打撃などで汗を流した。「平常心でいい準備することが1番」と13日の初戦を見据え「タイミングの取り方を早い段階でつかめた」と自信を見せた。
日本シリーズを終えて侍ジャパンに合流した栗原は清宮と打撃について語り合うなど意見を交換をし「彼の打ち方っていうのは凄くきれい。練習法であったり、今後も話していきたい」と貴重な時間になったようだ。