国際統括団体ワールドラグビー(WR)は11日、男子15人制の最新の世界ランキングを発表し、9日のフランス戦に12―52で大敗した日本は、前週と変わらず14位だった。
1位は前週2位だった南アフリカが、9月16日以来の返り咲きを果たした。また2位には前週3位のニュージーランドが浮上し、1位だったアイルランドが3位に降下した。南アは10日の敵地でのスコットランド戦に32―15で、ニュージーランドは8日の敵地アイルランド戦に23―13で勝っており、それぞれランキングポイントを上げていた。
この他、9日の敵地イングランド戦に42―37で勝ったオーストラリアが、前週の9位から8位に浮上。一方のイングランドは5位から7位と2つ下げた。日本が16日に対戦するウルグアイは、8日の敵地スペイン戦に24―33で敗れ、17位から19位にランキングを下げた。
▽男子15人制世界ランキング
<1>南アフリカ(←2)
<2>ニュージーランド(←3)
<3>アイルランド(→1)
<4>フランス
<5>アルゼンチン(←6)
<6>スコットランド(←7)
<7>イングランド(→5)
<8>オーストラリア(←9)
<9>フィジー(←10)
<10>イタリア(→8)
<11>ウェールズ
<12>ジョージア
<13>サモア
<14>日本
<15>ポルトガル
<16>米国(←19)
<17>スペイン(←18)
<18>トンガ(→16)
<19>ウルグアイ(→17)
<20>ルーマニア