ロックバンド「175R」のボーカル・SHOGO(44)が11日放送の日本テレビ系「有吉ゼミSP」(月曜後7・00)に出演。移住先での生活を明かし、共演者を驚かせた。
今回は「田舎暮らし芸能人大集合SP」と題して放送され、6年前からフィリピンのセブ島に移住しているSHOGOの生活に密着した。
03年にメジャーデビュー、紅白にも出場するなど人気を博したミュージシャンがフィリピンに拠点を移す決断をした理由は「子供の教育移住」だったという。
しかし現地で「気づいたらやっちゃってた」と昨年4月、セブ島初となるうどん店をオープンさせた。店にはお笑いタレント・とにかく明るい安村も来店したといい「うどん食べてくれて。日本のうどんよりおいしいという感想をいただいた」と明かし、喜んだ。
密着したスタッフから「ちなみに儲かっているんですか?」と聞かれるとSHOGOは「ギリ黒かな…黒は黒だけど安心できない黒字」と笑う。それでもうどん店を営むだけでなく、「セブ島を盛り上げたい一心で」セブ島初の日本人街を作ったことを告白し、スタジオ共演者を仰天させていた。