元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。不倫疑惑報道を受け会見で謝罪した国民民主党・玉木雄一郎代表(55)を巡る世間の声に対し、私見を述べた。
SmartFLASHが11日に、玉木氏と香川県の高松市観光大使を務めるタレント小泉みゆきの不倫疑惑を報道。玉木氏は同日に緊急記者会見を開き、報道については「概ね事実です」と認め謝罪した。
小泉みゆきについて、高松市観光交流課は取材に対し「事実関係を確認中。解職するかどうかも含めてこれから検討する」と回答。これに対し橋下氏は「これはアカン」と指摘。「玉木さんが引き続き国会議員を続けて国民民主党の代表を続けるなら、玉木さんと国民民主党は、玉木さんの相手女性の職を全力で守らなあかん」と声をあげた。
この投稿には「徹さんの指摘にも一理あるが、解任理由には当たるだろう」「一般社会では不倫がバレた場合、相手の配偶者からの慰謝料や左遷、相手が取引先など迷惑かけてしまった場合など最悪、退職になると思います。国会議員が相手だと守ってもらえるは納得できないですね」「高松市が観光大使として相応しいか否かを個別に判断することなので、これはどうしようもないかと。その判断に介入すべきではないと思います」「自身のプライベートでの不始末の責任は自身でとるべき」と、さまざまなコメントが寄せられた。