お笑いコンビ「サバンナ」の八木真澄(50)が12日、自身のSNSを通じ、日本証券業協会が解放している外務員資格試験の「一種外務員試験」に合格したことを報告した。
「外務員資格試験」は、外務員としての資質を確保するために実施する私見で、「一種外務員資格試験」「二種外務員資格試験」がある。金融商品取引法及び関係法令や金融商品の勧誘・販売に関係する法律、株式・債券業務や証券市場の基礎知識が主な科目で、「一種外務員」資格者は、株式をはじめとする有価証券や、信用取引・デリバティブ取引を含む幅広い取引業務を担当することができる。
10月25日にファイナンシャル・プランニング技能士1級(FP1級)に合格し、大きな話題を集めていた八木は、この日「本日 一種外務員試験に合格しました」と、FP1級に続き合格証の写真を添えて報告した。
八木は「金融機関に登録する予定は、現在ありません」と報告。吉本興業屈指の“営業芸人”として知られ、FP1級取得時には得た知識と営業スキルを生かした講演会やセミナーを展開するとしていた。
「外務員試験」の資格を取得した理由については「講演会などで発言に責任を持つために受験しました」といい、「世界一ゆるい勉強法 明日からも続けます」と決意を新たにした。