女優の柴田理恵(65)が11日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。憧れの女優について語った。
番組から、今、1番注目している人は誰かと聞かれると、白石加代子の名を挙げ、「私、高校のときに利賀村に初めて行ったんですよ。あの人を見て、やっぱり東京に行こうと思って。1番の憧れ」と「早稲田小劇場」の看板女優だった白石加代子について語り始めた。
富山県利賀村に拠点を構える「早稲田小劇場」。富山県出身の柴田は同劇場の公演に衝撃を受け、本格的に芝居の道に進むために上京を決意したという。
柴田は「(白石は)奇麗だし、品が良いし。本当に凄かったですよ。せりふは覚えませんって。白石さんと風間杜夫ともう1人若い男性と(舞台を)やったんですけど、本当に白石さんは凄かったです」と力説。「景色が見えてくるというか…。スッと立つだけで空気が動く」と絶賛した。