守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」が12日に発表された。
セでは4年ぶりリーグ優勝を果たした巨人から4人が受賞した。海外FA権を行使してメジャー移籍を目指す菅野智之投手(35)は93票を集め4年ぶり5回目の栄冠となった。2位のDeNA・東とは7票差だった。
巨人の4人受賞は13年以来11年ぶり。
▼菅野 まさか獲れると思っていなかったので驚いています。投げることだけではなく、投げ終わったら9番目の野手という意識でプレーをしているのでそこを評価していただきうれしく思います。この先も投げること以外のことにも重きを置いてプレーしていきたいと思います。