第52回三井ゴールデン・グラブ賞の受賞選手が12日に発表され、阪神・近本光司外野手(30)が外野手部門で4年連続4回目の選出となった。
阪神からの今年の選手は近本のみ。
日本一に輝いた昨年は捕手部門で坂本、一塁手部門で大山、二塁手部門で中野、遊撃手部門で木浪、外野手部門で近本と最多5人が選出されていた。
今年は一塁手部門で大山は2位だったが、得票数は「59票」で1位の岡本和真の「189票」には差をつけられた。
昨年、二塁手部門で広島・菊池の10年連続受賞を止めた中野は、「3票」で4位に終わった。
外野手部門では森下が「13票」で6位、前川は「1票」で14位だった。