元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(67)が12日に公式YouTubeチャンネルを更新不倫スキャンダルが発覚した「国民民主党」の玉木雄一郎代表(55)について言及した。
「玉木代表不倫発覚について」というタイトルでアップされた動画。サムネイルには「玉木代表は不倫OKの法改正をせよ!」と記されている。
東国原氏は「政治家には、当然守らないといけない倫理・道徳っていうのがあるんですね。不倫とかインモラルなことをしたいのであれば、政治家を選ばなきゃいいんですよ」とコメント。
玉木氏は街頭演説で騒動を謝罪したが、東国原氏は「これが許されるのであれば、全国民が許されると僕は思います。新しい“玉木基準”を作っていただいたことになる」といい「不倫というのは妻、当事者、相手方等々が許せば、他者がどうのこうのいう立場ではない。これが公人でも通用するとなると、社会の空気が変わるんですね」と語った。
「だから、玉木代表には“不倫はOK!”という政策を打ってほしいんです。当事者間で話し合って解決できればいいと、はっきり国民にメッセージを送ってほしいんです」といい「できれば民法改正をしてほしい。民法で“不倫は不貞行為”とされていますが、不貞行為という部分を外すと。103万円の壁、煩悩108つの壁を崩す法案をぜひ国会に提出してほしい」と、最後は吹き出しながら“提案”していた。