元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(67)が13日までに自身のSNSを更新。7月の東京都知事選に立候補し、次点となった石丸伸二・前広島県安芸高田市長(42)が12日配信のユーチューブ番組で、来夏の都議選に向けて新たに地域政党を結成すると表明したことに言及した。
石丸氏は「都議になろうという方は準備を始めておいてください」と呼びかけ、候補者を募る考えも示した。12月中に詳細を発表する。
石丸氏は都知事選で既成政党の支援を受けず、無所属で出馬。交流サイト(SNS)の動画などで無党派層や若い世代に支持を広げ、立憲民主や共産、社民各党が支援した蓮舫氏(56)を上回る票を獲得した。
東国原は「『石丸新党』結成へ 石丸伸二氏、25年の東京都議選に向け表明」と題された記事を引用し、「面白くなって来た。公職選挙法を強めに早く改正しないと来年の都議選、とんでも無いカオスになる予感がする」と自身の見解をつづった。