打撃のベストナインに相当するシルバースラッガー賞が12日(日本時間13日)に発表され、パドレスからは球団最多タイとなる3選手が選ばれた。
三塁手部門はマニー・マチャドが今季152試合で打率・275、29本塁打、105打点(リーグ3位)で受賞した。
外野手部門ではジュリクソン・プロファー、ジャクソン・メリルがそれぞれ初選出。プロファーは今季158試合で打率・280、24本塁打、85打点とキャリアハイの成績を残した。
新人のメリルは156試合で打率・292(リーグ5位)、24本塁打、90打点を記録した。
大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者が自身のX(旧ツイッター)で、レギュラーシーズン終了時点で21歳164日でのシルバースラッガー賞は歴代4位の若さと紹介。最年少は1981年のフェルナンド・バレンズエラ(投手部門)の20歳338日という。
また、パ軍からの3選手選出は22年に並び、球団史上最多タイとなった。