元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が13日、自身のSNSを更新。日本維新の会の松沢成文参院議員(68=神奈川選挙区)が党代表選(17日告示、12月1日投開票)に出馬を目指す考えを表明したことに言及した。
維新の代表選には、吉村洋文大阪府知事(49)が立候補する意向を表明。
金村龍那副幹事長(45=衆院比例南関東)も出馬意向を明言。ほかに空本誠喜衆院議員(60=広島4区)も代表戦に意欲を示している。
橋下氏は「維新代表選、松沢成文氏が出馬に意欲 『大阪一極集中の打破』訴え」と題された記事を引用し「大阪維新は関西以外の国会議員を切り離してしまえ。次の選挙では全員落選やわ。国会議員はなぜ自分が当選したのかよく考えよ。大阪の看板なんだよ!」と私見をつづった。
続く投稿では「全国政党だとか、大阪ローカル政党はダメだとかぬかす国会議員たちよ。自分たちで政党を立ち上げて頑張れよ!そろそろ自立しろ!!首長一つ獲れないくせしやがって」と指摘。
さらに「大阪以外で首長のいくつかを獲って、地方議員を増やして政策の一つや二つ実行してから偉そうなことを言うべきだ。今の維新国会議員は、親のすねかじりの学生みたいなもの。自分たちでは票は集められない。そんな奴らが国家運営などしたら国が滅ぶわ!」と吠えた。