◇東京六大学野球秋季フレッシュトーナメント第2日 予選リーグA組 法大(1勝1敗) 7―0 東大(1敗)(2024年11月13日 神宮)
指名打者で出場した法大の大西遼多(1年=中京大中京)が2安打4打点の活躍で勝利に貢献した。
父は来季からソフトバンクの外野守備走塁兼作戦コーチを務める崇之氏。父からは「自分が一番すごい打者だと思って打席に立て」とアドバイスされ3回には満塁で走者一掃の二塁打を放った。「ボクは長打が売りなので、もっと長打率を上げて来年春にはベンチに入って頑張りたい」と力強い。
4回2安打無失点と左腕から小気味いい投球を見せた山床志郎(1年=高鍋)も「来春から活躍して必ず優勝をつかみ取りたい」と抱負を口にしていた。