元ロッテの清田育宏氏(38)が独立リーグのルートインBCリーグ・埼玉武蔵ヒートベアーズの新監督に就任することが13日、球団の公式サイトで発表された。23年限りで現役を引退し、今季はコーチを務めていた。
清田新監督は球団を通じ、「この度、監督という大事な役割のオファーをいただき大変感謝しております。地域に必要とされるチームつくりをし、独立リーグやベアーズをより注目してもらえるように頑張ります!そのためにも“優勝”“NPB輩出”の目標を果たしていきたいと強く思います」と意気込みを語った。
清田氏は15年にベストナイン、ゴールデン・グラブ賞を獲得するなど活躍したが、コロナ禍での内規違反などで21年5月に契約解除。23年3月にBC・埼玉と契約を結んで2年ぶりに現役復帰し、同年末に現役を引退していた。
今月27日に就任会見が行われる。