歌手の早見優(58)が13日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(絵月~金曜後1・00)にゲスト出演。アメリカに暮らす2人の娘たちとの関係について語った。
司会の黒柳徹子から「2人のお嬢様も成人なさって、アメリカに2人とも」と長女のありささん、次女のかれんさんについて話を振ると、早見は「はい、前回は長女のありさと伺ったんですけど、その時長女は17歳だったので高校2年で、このあと、アメリカの大学に進学して、もう卒業して社会人として仕事しています」と報告した。
「次女は大学の4年生で、2人ともマサチューセッツ州のボストンにいるんですけど、次女はまだ寮生活なのでホームシックにかかったり、手料理が食べたくなった時には長女のところに行って、長女が料理をしてくれるような状況です」と明かした。
長女の職業について、早見は「児童心理学を専攻していて、子供たちと一緒に仕事しています」と説明。「毎日、ビデオ電話がかかってきて“今日は何の料理をしたらいい?”とか、とにかく食いしん坊で」と苦笑。「アメリカってピザやホットドッグ、ハンバーガーはおいしいんですけど、なかなか日本の料理を食べることはできないので、スーパーで食材を買ってきて、“今日、こんなの買ってきたんだけど、何作ったらいい?”って。常に食べ物のことを考えています」と話した。
次女については「かれんは化学とか、法律のこととかいろいろなことを興味を持っていて、どんな仕事に就くのか楽しみです」と早見。「2人とも音楽はとても好きで、戻ってきた時にはライブで一緒に歌ったりもしてくれるんですけど、仕事は音楽ではなくて違うことをしたいって」とした。
「親としては自立して、自己肯定もしっかりとして、ハッピーであることが一番うれしいですね」と娘たちの成長に笑顔。「今は友達のようです。私も悩んでたりするとアドバイスもらったりもしますし、最近、凄くしっかりしてきたなって思います」と目を細めた。