サッカー日本代表は13日、W杯最終予選のインドネシア戦(15日、ジャカルタ)に向けた全体練習を現地で行った。
練習会場では異様な光景が広がった。インドネシアメディア約100人が殺到。この日、インドネシア代表の練習が完全非公開となったことで日本代表の公開練習に訪れたとみられる。
練習取材で自国メディアよりも対戦国メディアの数が多いのは異常だ。
15日の前売りチケットは完売。7万人規模のインドネシアサポーターが詰めかける見込みだ。サッカー熱が高まっている同国を象徴するかのような現象が森保ジャパンの練習会場でも起きている。